事業内容
美の架け橋プロジェクト
アジア各地に受け継がれてきた伝統文化の深い美意識と、現代の社会やライフスタイルに適応した創造的な表現を融合させることで、文化と人々をつなぐ新たな価値を生み出しています。その根幹には、「美」という普遍的な感性と、「共鳴」という人と文化のつながりを大切にする姿勢があります。私たちは、この理念を具体的な活動へと落とし込み、二つの柱を軸に事業を展開しています。一つは、伝統工芸や民族美術を未来へつなぐ文化の継承」もう一つは、それらを現代の感性で再構築し、次世代へと届ける「文化の革新」です。
伝統の継承
職人たちの技術、民族美術、素材の歴史に光を当て、忘れられつつある文化資源を丁寧に掘り起こし、現代にふさわしい形で届ける活動です。特に、チベット仏画(タンカ)や紫砂急須、シルクロード沿いの工芸品など、精神性と技巧が融合した作品群に焦点を当てています。
文化の革新
伝統的な文様や素材を活かしつつ、アーティストやデザイナーとの共創によって現代のライフスタイルに合った新たな表現へと進化させています。例えば、伝統布のアップサイクル製品やカシミア製品への文様展開など、文化の美しさと持続可能性の両立を目指した取り組みを行っています。







